初心者向けの簡単おすすめ機種とは?
まず、パチスロ初心者は複雑なルールを理解しないと負けてしまうような機種は避けましょう。とっておきのスロット初心者にオススメ台があります。
最初におすすめしたいのはシンプルかつリスクの少ないジャグラーシリーズです。
なぜ、おすすめの機種なのかは後述します。
ここ最近2023年2月現在では、6号機に入れ替わりが進みおすすめのメイン機種であるジャグラーシリーズも6号機に入れ替わりが進んでいます。パッと見では見分けがつきにくい6号機ジャグラーですがまずは特徴と違いをお伝えしたいと思います。
6号機ジャグラーはどんな台か?
詳しくは書きませんが、6号機の規制では今までのジャグラーのボーナス確率で、ボーナスの払い出し枚数を維持することは出来ません。
6号機ジャグラーは純ボーナスタイプではなく、疑似ボーナスタイプになるのでは?
という意見もありましたが、6号機ジャグラーは今まで通り純ボーナスタイプでリリースされました。
具体的に5号機のアイムジャグラーと6号機のアイムジャグラーの違いを見ていきましょう。
ボーナス枚数
5号機のアイムジャグラーは
BIG:325枚
REG:104枚
6号機の最近のアイムジャグラーは
BIG:252枚
REG:96枚
ボーナス確率
5号機のアイムジャグラーは
設定1~6:176.2~134.3
6号機のアイムジャグラーは
設定1~6:168.5~127.5
通常時のコイン持ち
5号機のアイムジャグラーは千円あたり平均33ゲーム。
6号機のアイムジャグラーは千円あたり平均40ゲーム。
ぶどう確率はメーカー発表で正確な数値は現状では発表されていません。
が、実際に打った感触や、ネット上の情報。
ホールデータなどを考慮すれば、
設定6のぶどう確率は1/6より良好
という感じになっています。
設定推測、とりわけ6か否かを判断する場合は、REG確率とぶどう確率が1/6以下(1/5.8とか)で推移しているかで判断しましょう。
出玉率
5号機のアイムジャグラーは
設定1~6で、出玉率が95.9~105.5%
6号機のアイムジャグラーは
設定1~6で、出玉率が97.0~105.5%
5号機ジャグと6号機ジャグの比較感想
さて、上記が5号機アイムジャグラーと6号機アイムジャグラーの違いです。
特に目を引くのはボーナス枚数。
6号機の規制上、今までのアイムジャグラーのボーナス枚数を維持しようと思うと、恐らく当たり確率が合成で分母50程度は悪くなるのではないでしょうか。
だいぶ当たりにくい印象の台になると思います。
アイムジャグラーに限らず、ジャグラーは老人がメインターゲット層、老人でなくともライトユーザーがメインなので、枚数が減ったという事実はかなりの悪印象として捉えられても仕方ありません。
ただ、実際は出玉率が上がっており、特に設定1での出玉率が約1.5%底上げされています。
これも6号機の規制上、通常時のベースを上げたことが要因です。
たった1.5%?
ですが、もし設定1を7000ゲーム回したとして、ものすごい単純計算で240枚程度は負け額が少なくなる計算になります。
設定6の出玉率は5号機のアイムジャグラーとほぼ差が無いので、単純に負ける額だけが5号機に比べて少なくなったと言えるでしょう。
通常時のベースが上がっていることも、一層負けを緩やかにしてくれます。
当然、枚数が少ないことで、いわゆるジャグ連でBIGを連打した時に出玉スピードは迫力不足です。
全体的に、勝つも負けるも5号機アイムジャグラーと比較するとマイルドな出玉推移になりますが、北電子なのでまた独特の波を作っています。
総じて安定感が増したということで、5号機アイムジャグラーに比べて6号機アイムジャグラーの方が個人的には勝ちやすいと感じます。
6号機アイムジャグラーは勝てるのか?
正直、相当に6号機アイムジャグラーにはお世話になる。
と思っていたのですが、コロナの関係で各種ジャグラーの設置期限が延長されました。
これにより、
「なにも無理して6号機のアイジャグに力を入れる必要はなくなった」 というのが現状です。
当初の予想では、認定が切れるジャグラーシリーズの後釜に座り、かなりの高設定投入割合になると予想していましいたが外れました。
少なくなったBIG枚数でユーザーに敬遠されるのを避けるため。
6号機のジャグラーはこうなりますよ。
(ちなみにハッピジャグラーなどは、BIG1発で約240枚。)
ということを印象付けるために、ホールも相当に大切に使うと思っていたのですが、上記の理由で他のジャグラーと大差ない扱いが多いと感じます。
まぁ、他と大差ないってだけで、特別6号機のアイジャグが冷遇されている。
って話でもありません。
なので、5号機のアイジャグに普通に設定5・6を投入していたホールなら、そのままの感じで6号機のアイジャグにも設定が使われる可能性は高いです。
予想していたような、6号機のアイジャグは特別勝ちやすい。
という状況はありませんが、普通に勝つことは十分に可能です。
先述の通りコイン持ちがかなり良くなっているので、5号機アイジャグに比べてまったりと、でも緩やかに右肩上がりでプラス収支を出せる機械だと思います。
高設定を掴めばじっくりの日当で+2万円~+4万円位までは射程圏内かと思われます。
ライバルも少なめなので高設定を使ってホールを見極めて掴めれば、相当美味しいはずです。
2023.2.9追記
北電子公式】ハッピージャグラーVⅢ プロモーションムービー
パチスロ初心者向けのおすすめ理由を書いていきます。おすすめする理由の大きなひとつにルールの分かりやすさが大きいのですが他にも、おすすめのわけがいくつかあります。(特に初心者には損をしない機種をオススメしてます)
●1.初心者でもボーナスを見過ごすことがない…ボーナスの告知はパチスロ筐体左のGOGOランプが青く光るので、
とてもパチスロ初心者には分かりやすい仕様となっています。(分かりにくい=損をしてしまう というおすすめ理由です)
●2.目押しが簡単…ボーナス絵柄として狙うのはリールで目立つ赤い7と黒いBARの為、見やすく揃えることが比較的簡単です。
コインを損してしまわないというのもおすすめ理由のひとつです。
●3.ルールがとてもシンプル…告知ランプが光ったらボーナス確定!
「BIGボーナス」「REGボーナス」2通りのボーナスを搭載していて、BIGボーナス赤7揃い純増約240もしくは252枚、REGボーナス赤7・赤7・BAR揃い純増約96枚もしくは104枚が確定です。
●4.ボーナス確率が初心者にも優しい…ボーナス合成確率が通常のパチンコに比べても比較にならない位高いです。6段階設定です。
(設定1 1/176 設定2 1/173 設定3 1/156 設定4 1/148 設定5 1/135 設定6 1/134)
●5.設置台数が多い…いまはどこのホールにでも置いてある位、設置台数が多いため台が選べて高設定も探しやすい(やはり、分かりやすさがおすすめの理由です)
パチスロ初心者の方は、ジャグラーシリーズで今日はどのジャグラーに座ろうかな?
と迷ったことはありませんか?
ひとえにジャグラーといっても同じスペック・同じ性質ではありません。
どのジャグラーでも、パチスロ初心者におすすめなのは間違いないですが、
少々気性の荒いジャグラーもあるので注意が必要です。
ジャグラーシリーズと言ってもアイムジャグラー、マイジャグラー、ハッピージャグラー、ゴーゴージャグラー、みんなのジャグラー、ファンキージャグラー、スーパーミラクルジャグラーなどなど、たくさんの種類が存在します。
シリーズ内には、2や3や4など新シリーズもありますが、基本的には1を継承しています。
そのジャグラー1つ1つの種類はそれぞれに特徴があり、勝ちやすい機種や負けやすい機種などの法則もあります。その中でもパチスロ初心者におすすめな機種も当然あります。(比較的マイルドな機種など)
機械割が高い機種、機械割の低い機種、設定判別が簡単な機種、設定判別が難しい機種、連チャンしやすい機種、連チャンしにくい機種、低設定でも負けにくい機種、設定6が見抜きやすい機種などその特徴は様々です。
どのジャグラーシリーズを狙うかによってもパチスロ初心者の方の立ち回り方も大きく違ってくると言っても過言ではありません。
今回は、パチスロ初心者の方が、ジャグラーシリーズでおすすめする勝ちやすい機種についてについてご紹介します。
パチスロ初心者の方におすすめの各ジャグラーシリーズのメリット・デメリット・評価
では、先ほど確認したスペックとホール状況などから各ジャグラーシリーズのメリットとデメリットやパチスロ初心者の方にご紹介していきます。
※2023年2月現在での初心者向けおすすめ機種です。
1位 マイジャグラー5
パチスロ初心者の方へのメリット
押しも押されぬ1番人気機種で高設定の機械割が高い機種になります。設定投入率も熱い店なら高い日があります。
ただし条件があって「設定5以上が確実に入る」というケースでないと最も優先して狙うべき機種になりません。
設定4だとNGです。
パチスロ初心者の方へのデメリット
何と言ってもマイジャグ5の設定4ですと「比較的に取りやすいアイムジャグラーの設定5より機械割が低い上に打っていて設定がよく分からない」というデメリットしかありませんので店的に100%マイジャグ5に設定5以上を入れてくるということを確認できていないと絶対にマイジャグ5を朝から狙うべきではないでしょう。
2位 アイムジャグラー
パチスロ初心者の方へのメリット
アイムジャグラーは最も勝ちやすい台なのに朝からの人気が最も低い台です。
ライバルが少ないということは勝ちやすい台ということです。
ただ機械割はハッキリ言って設定5狙いで安定の103%くらいなので高くはありません。しかしマイジャグの設定5以上を狙ったとしても毎回取れる訳じゃないですしライバルが多いのでアイムの方が安定度が高いです。
パチスロ初心者の方へのデメリット
そもそもジャグラーで勝つのは非常に難しい。
ホール側もプロに食われず、一般客に還元できるように少しずつ設定の配分を変えてきている機種とも言えると思います。
3位 ハッピージャグラーV3
パチスロ初心者の方へのメリット
まずビタができない人は辞めた方が良い台です。ベルピエロをガン無視で打つと推定ですが終日で1%くらい機械割が落ちる計算になると考えられます。
チェリー狙いでフリー打ち気味ですと終日勝負でBIG1回分程度の枚数が毎回足りなくなるので論外となります。また毎Gビタする程の機械割の価値がないのにビタを要求されますから打つ意味が分かりません。
パチスロ初心者の方へのデメリット
設定が入っていればカバーできるが、これから機械代を回収していく段階に入るので23年に真っ先に狙っていく台ではない。
4位 ファンキージャグラー2
パチスロ初心者の方へのメリット
ファンキージャグラー2は不遇台。ひっそりと設定が入っている時もありますがどうしてもバケ確率が弱いので設定を入れても高設定に見えないということが多く、また人気が今ひとつで朝からみんなガンガン狙っていかないので動かない台なのがネックです。
やっぱりジャグラーは設定3とかでBIGが引けないのにバケまみれになって客が追いかけるみたいな台じゃないと店として扱いにくい台になってしまうのです。高設定じゃないのに追っかけてくれる台がベストです。
パチスロ初心者の方へのデメリット
ファンキーはBIGが暴発して放置されるみたいなどうやっても動きにくい台なので設定も入りづらくなっています。仮に入れてもその台しか動かないみたいな感じです。
ジャグラーガールズ
パチスロ初心者の方へのメリット
比較的低設定の機械割が高め。
プロに狙われにくい。
パチスロ初心者の方へのデメリット
設定判別が難しい。
ぶどうの確率に設定差が少ない。
評価(パチスロ初心者におすすめする理由・しない理由など)
ジャグラーガールズは設置台数が比較的少なめなジャグラーシリーズです。
まだまだ島単位で残しているホールも多いので、配分などホール側の扱いは各ホールそれぞれといった印象です。
プロがあまり狙わない分、設定配分もそこそこ高いホールもあれば、極端に扱いの悪い印象のホールも存在します。
強い根拠がない限り、あまり朝から狙いたくない機種と言えるでしょう。
ゴーゴージャグラー(1と2)
パチスロ初心者の方へのメリット
低設定の機械割がかなり高い。
ぶどう確率に段階的な設定差が設けられている。
パチスロ初心者の方へのデメリット
低設定のボーナス確率がよく高設定と見分けがつかない。
評価(パチスロ初心者におすすめする理由・しない理由など)
ゴーゴージャグラーは、マイジャグラー、アイムジャグラーに次ぐ設置台数を誇っています。
島単位で導入しているホールも多く、ホール側の扱いも基本的に悪くはありません。
しかし、低設定の機械割が高めなため、高設定をあまり使わないホールも存在します。
低設定の機械割が高いということは、低設定を打たされてもそこまで大きな期待値のマイナスは叩きにくいですが、そのぶん設定判別が難しく低設定を長い時間打たされることの多い機種と言えます。
特に合算1/100を切るような台であってもぶどう確率が1/7.0以下などぶどう確率が悪すぎる場合、かなりの確率で合算も落ちてくることが多いです。
また、ボーナスに設定差が少ない分、ジャグラーシリーズの中では一番ぶどうを重要視するべきジャグラーです。
ファンキージャグラー
パチスロ初心者の方へのメリット
設定6の機械割が非常に高い。
ぶどう確率に段階的な設定差が設けられている。
REG確率に比較的大きめの設定差が設けられている。
設定1以外の機械割が高め。
パチスロ初心者の方へのデメリット
設定6の機械割が飛び抜けていて設定6が使われずらい。
設定1以外の機械割が高めなため設定1を使うホールが多い。
評価(パチスロ初心者におすすめする理由・しない理由など)
ファンキージャグラーは、ジャグラーシリーズの中では比較的設置台数は少ない方です。
設置台数が少ないホールではやはり扱いが悪い印象があります。
ぶどう確率、REG確率を見ていくことで設定判別は比較的しやすい部類だと言えます。
設定6が入るホールではプロが好んで狙うことも多い機種で、一番上が空き台になることは少ない印象です。
また、他のジャグラーに比べ少し荒れやすい印象もあります。
スーパーミラクルジャグラー
パチスロ初心者の方へのメリット
ぶどう確率に比較的大きめな設定差が設けられている。
パチスロ初心者の方へのデメリット
低設定、中間設定の機械割が低い。
REG確率が少し複雑になっており、REGを重視した設定判別をしにくい。
評価(パチスロ初心者におすすめする理由・しない理由など)
スーパーミラクルジャグラーは、ジャグラーシリーズの中では比較的設置台数は少ない方です。
低設定の機械割が全体的に低く、リスクの高めな機種と言えます。
また、スペックを前述した通り、REG確率が設定5>設定6>設定4となっており、通常のジャグラーとは少し違う考え方の必要な機種です。
もちろんREG確率も十分に差がありますので重要視はしますが、他のジャグラーシリーズに比べると合算確率にも目を向ける必要があります。
設定判別も難しく、ファンキージャグラーと同じく荒れやすい印象があります。
各ジャグラーシリーズのメリット・デメリットや評価(パチスロ初心者におすすめする理由・しない理由など)、おすすめする機種をご紹介してきましたが、やはり一番大切なことはそのホールがどの機種を大切に扱っているかということです。
マイジャグラーとアイムジャグラーを大切に扱っていてしっかりと設定を使っているホールでゴーゴージャグラー、ファンキージャグラー、ハッピージャグラーなど他の機種を触ってもあまり良い結果はついてきません。
平均的に使ってくれるホールもあれば1機種、2機種に特化しているホールもあります。
そのホールが押している機種が一番勝ちやすい機種であり、一番結果のついてくる機種なのです。
まずは、自分のホールがどのジャグラーシリーズを大切に扱っているのか探すことから始めてみてはいかがでしょうか。
ジャグラーじゃつまらない!というパチスロ初心者の方も多いと思います。
当然、おすすめ以外の人気機種も打ちたいと思います。特に最近の流れは、キャラクターもののART機種(アシストリプレイタイム)に移ってきています。 ただ、もし打つのであれば、最低限その機種のルールやパチスロホールにある説明小冊子は熟読してから挑みましょう!(ここでおすすめしない理由としては、ART機種は、①時間がかかる ②投資が大きくなる ③大博打になる の3つの理由です)
ただ、ジャグラーと異なるAタイプ(BIGボーナス最大259枚:ノーマルタイプ)の
ニューパルサーシリーズは激おすすめです。(写真はニューパルサーSP)
おすすめ理由は、ただ光ってボーナス確定だけでは無く、チャンス目のパターンでボーナスを察知できるモードもあるからです。要するに通常時のリールの止まった位置(主に7やカエル、BARの停止位置)でボーナスを察知し、揃える楽しみがあるのです。
しかも、後にも書きますが、設定判別可能や、ジャグラーに比べて機械割(出玉率)が甘い、ライバルが少ない盲点など、有利な部分が多いのです。(短時間勝負ができるところもおすすめ理由のひとつです)
★ボーナス確率・機械割(ニューパルサーSPⅢ)
積極的に設置店を探して打ちましょう。
ただし、おすすめ機種とはいっても、バラエティーコーナーに1台だけなどのお店は避けましょう。
※ちなみに先に触れたART(アシストリプレイタイム)とは…簡単にいうと規定ゲーム数の間、押し順で子役をナビしてくれて、 機種にもよりますがメダルを徐々に増やしながらゲームを続けられる機能です。ARTとボーナスの連鎖により大量のメダル獲得が可能となりました。ここ最近の代表的なものですと、北斗の拳、新鬼武者、カイジなど
ご存知の通り、パチスロは、
設定1(勝ちにくい)~設定6 (勝ちやすい)で大きく勝率は変わってきます。
当然のことですが、この設定1をなるべく打たずに、設定6を多く打てれば、勝率も高くなるのです。
その判別をするのに、少し面倒ですが、
子役を数えるという基本的なものがあります。
(子役とは、ベルやチェリー、スイカなどの役です)
機種によってカウントの仕方は多少異なるものの基本的な数値と方法さえ覚えてしまえば、機種によって応用すれば良いだけです。
では、なぜそれをみんなしないのでしょうか?
かなり面倒で時間がかかるからです。
もし100人のうち、あなただけそれを実践していたら、
99人の人にそれだけで差をつけられます。
そして、その子役による設定判別には専用の機械があります。
もしかするとホールで見たことがあるかも知れませんが、
子役カウンターといいいます。
この子役カウンターは、カチカチと子役が出た数をカウントする便利なものです。
わたしは、これでジャグラーシリーズやニューパルサーシリーズで
結構勝率が上りました。
エヴァシリーズでも活躍しましたし。
最近ではARTタイプにも対応できるカウンターが多い。
しかも、良いところは、カウンター数値がイマイチの台は、
早めに見切りがつけられる=捨てられる のです。
つまり、無駄な投資のしすぎも防げる = 負けにくくなる
ただ、疑問を持ってほしいのですが、世の中に蔓延る常識は、果たして正しい常識なのでしょうか。
確率、設定、店のクセさえ読めば勝てる。と情報誌でも言ってます。
果たしてそれでどれだけの人が勝ててるでしょうか?
…結論から言うと、勝ち続ける事はほとんどが不可能です。
毎日運だけで勝てるほど甘くないからです。
しかし、逆に考えてみてください。
ほとんどの人が実行しない(知らない)勝つ秘訣を暴くことができれば無駄な投資は減らせる事になり、勝率はUPすることは間違いありません。
実際にそうしたことを真剣に研究している人達がいます。
ただ、業界に都合の悪い所はあまり目立つとすぐに潰されてしまいます。
そんな圧力をかけられつつも勝ち続けている猛者たちがいます。
難点をいうなら彼らのように真剣に厳しく自制心を保つ必要があるので
面白さよりも勝つことに専念する必要があることです。
それを覚悟の上で、勝ちたいと思われる方だけ続きをお読みください。
セミプロの関係者から先月、こっそり聞いた高設定の判別技術を公開したいと思います。(長くなるので覚悟してください。)
※お気に入りに登録してもらうと後でゆっくり読めます。
では、いきます。
【オススメ技術No.1】閉店前にチェリー、スイカ、チャンス役を『引いたゲーム』で止める
このノウハウは据え置き台を確実に見抜く上で最も使える技の一つです。
ART機種には特にチェリー、スイカ、チャンス役が成立した次のゲームから演出が発生する機種が多いです。現行の機種では、押忍!番長2、新・鬼武者、秘宝伝~封じられた女神~など他にも様々な機種が該当します。
具体的には、高設定を終日まわした後に、閉店間際に『チャンス役を引いたゲームで止め』を行います。
ここで最大のポイントは『チェリー、スイカなどの役を意図的に出目上で外す』ということを行います(揃えないということ)。
こうすることで、外部上の出目ではチェリー、スイカが揃っていないため、周りや店員さんが見ても普通に違和感無く終えることができます(大きく対策されにくい)。
チャンス目の場合はそもそもわかりにくいので、打ち手がわかればそのまま置いておいて大丈夫です。
チェリー、スイカを出目上の成立で止めると外部からバレやすいため、
1ゲーム回される対策やハイエナされてしまう可能性もあり、よくありません。
これらのチャンス役が成立した1ゲーム目は、普通のチャンス演出で終了し、
次ゲームから連続演出に発展する機種がかなり多く存在します。
この習性を利用し、『チャンス役が成立したゲーム』で止めることで、
次の日の朝一にいきなり連続演出がスタートした場合は『超高確率で据え置き確定』です。
さらに出目チェックしておけば、100%据え置き台と言っても抜かりはありません。
ホール側から仕込みがバレずに、機種の特性を最大限利用した仕込み最強の判別方法であるため、据え置き台を判別する際に取り入れていきましょう。
【オススメ技術No.2】リプレイ残し
この仕込みは、対策が緩いホール限定で使えるものであり【ホール側がどの程度のレベルで据え置き台や閉店時の対策をしているかを見抜く上】と【据え置き台を確実に見抜く上】で使うノウハウです。
具体的には、『閉店間際にリプレイ成立した段階で止める』ということを行います。
この技を使う注意点として、『必ずメダル3枚掛けを手入れし、クレジットを残さずに回していく』ということを徹底します。
そうしないとクレジットが清算できず、メダルが台の中に残ってしまうので
使えません。
ここで、そのまま止め、朝一の挙動をチェックします。
そこでそのままリプレイが残り、1ゲーム回ると据え置き確定です。
だいたいの機種はリプレイがそのまま揃ってしまうため、
外部からリプレイ成立がわかるために対策されやすいですが、
『バラけ目のリプレイ』が存在し、リプレイが成立していることが外見ではわかりません(店員レベルでは特にわからない)。
そのまま止めることで、高確率でリプレイが揃っていることが外部上はわからないため、設定変更をしない場合はそのまま放置される確率が大きくなります。
この技は『クレジットが上がる』ことが台に提示されるため、
この挙動が外部からわかりにくい使用の台に使うとさらに効果が倍増します。
リプレイは残すとクレジットが残る状態で止めることになり(マニュアル判別に書いてあるクレジット残し判別と同じ状態) 何度もこの技を同じホールで使うとマークされる可能性もあるため、ピンポイントでの使用を心掛けます。
リプレイが揃っているのにも関わらずホール側が対策しない場合は『かなり対策レベルが低いホール』であることが判別できるため、据え置き台とホールの対策レベルを見抜く上でピンポイント技として使っていきましょう。
【オススメ技術No.3】背景残し
設定変更すると、演出背景が決まっている機種があります。
これらの機種は、演出背景を設定変更時に変わる背景以外の背景で止めることにより、
次の日同じ背景と出目で合った場合は『超高確率で据え置き台が確定』します。
これは仕込みを行わず、前日下見を行うだけでチェックできる場合があるため、
機種と台の挙動を予め頭に入れつつ、閉店間際の立ち回りの際にチェックしておきましょう。
特にこの場合は目立たない形でチェックできるため、仕込みと合わせて活用します。
【オススメ技術No.4】天国ループ残し(内部モード残し)
これはゲーム数解除がある機種限定ノウハウですが、とても使えます。
現行の機種では押忍!番長2などが該当します。
最高設定を打ち続けていれば必然的に上位モードに滞在することが高くなるため、
押忍!番長2など天国に滞在していて閉店間際になることは多くあります。
天国挙動は96 ゲーム以内に必ずボーナスが放出されるため、
50 ゲーム付近であえて終了させ、次の日に半分の50 ゲームを回します。
この段階でボーナスが成立し、天国モードとしてループした場合は『超高確率で据え置き台』が確定します。
ゲーム数解除の機種に応用できるノウハウですので、天井据え置き判別と合わせて活用していきます。
自分が打つスピードと時間でもコントロールできるため、次の日の朝一に同じ高設定据え置き台を取る場合で天国モードに滞在している際はメリットと照らし合わせて行っていきましょう。
【オススメ技術No.5】経営心理的な設定判別
ホールの経営側の心理を逆手に取った設定判別です。
ホールには、『時期別』に『力を入れたい機種』『あえて高設定台を多く投入する機種』があります。
ホールにも経営コンセプトがあり、ひたすら毎回新台に力を入れていくホール、大量導入したメイン機種を育てていきたいホール、イベント時(新装、雑誌コラボ、ライター来店、曜日限定など) のみ高設定台を投入するホールなど、高設定を入れるケースのコンセプト(おおよその決まり) があります。
このホール側の心理を逆手に取り、当日の高設定の設定配分、
高設定が入る場所を予測し、高設定台をあらかじめピンポイントで狙って立ちまわっていきます。
これには過去の『ホールデータ』がとても重要であり、ホールデータからホールの経営心理が読み取れ、私達の実践に活かしていくことができます。
ホールは地域と連動して競争しているため(ホール間で)、
店の色となる、必ず何かしらのコンセプトがあります。
また、『アンケート』や『お客さんの声』を直に取っているホールなどは、
かなり顧客心理を意識しているホールであり、このようなホールはお客さんが打ちたがっている人気機種、客付きが良い機種に高設定台を多く投入する傾向があります。
このような形で、ホールの経営心理を読み解き、逆手にとって設定判別していきましょう。
【オススメ技術No.6】閉店前における設定判別
閉店前は、設定判別における『時間帯』にフォーカスを当てた、とても判別しやすい時間帯です。
理由として、『当日のサンプルデータ』が最大限集まっている時間であり、
さらに客付きも下がる時間なので、A タイプ(ボーナスのみで出玉を増やすタイプ) では、一番確実に高設定台を奪取できる時間帯です。
A タイプではデータ表示機とスランプグラフを参照に、高設定台をピンポイントで見極め、閉店まで実践することで、高設定台の恩恵を受けることができます。
また、もう一つの設定判別ノウハウのポイントとして、サンプルゲーム数が多いため『ホールデータ』を取る最大のチャンスの時間帯です。
特にスランプグラフが台とは別に設置されているホールなどは、
この時間は見ているライバルが少なく、一気にデータを取るチャンスです。
他にも、実際に台のデータを個別にじっくり見れる時間帯でもあり、
ここでホールの高設定台投入の癖も判別できます。
閉店前における設定判別を有効に活用し、収支の底上げ、
ホールデータの充実化を図っていきましょう。
【オススメ技術No.7】曜日と日程に着目した設定判別
ここでは、曜日に着目した設定判別方法です。
優良ホールには、高設定台投入に力を入れる日程、曜日が必ずあり、メリハリを付けてきます。
お客の目と深層心理に出玉を出している感を植え付ける、熱い日がある、お客さんへの還元期などが理由としてあるので、ここをピンポイントで狙っていきます。
具体的には、月~木は完全な平日扱い、金曜日は平日&休日扱い、土日祝は完全な休日扱いみたいな形で、設定配分が変わってきたりします。(金曜日はホールによって土日とセットで捉えているホールや平日とセットで捉えているホールがある)
平日にある程度出して休日に回収するホール、稼働率の多い休日にピンポイントで高設定台を投入しつつ、平日で淡々と回収するホールなど、ホールによって癖や傾向があります。
ホールデータをリサーチすることで、かなり明確に理解出来てくるので、通常営業日(イベント日以外)はどのような傾向があるかを見極め、ホールを俯瞰した設定判別と並行して、曜日、日程に着目しながらホールの設定傾向を判別していきましょう。
特に、平日と休日の2 パターンに分けて見抜く形で、設定傾向を見抜いていくことが重要です。
【オススメ技術No.8】小役カウンターの有効な使い方(設定判別時)
小役カウンターは、その他の設定判別方法で高設定の確信がある場合、高設定台狙いの立ち回りを行い、打つ台があらかじめ高設定台とかなりの確率でわかっている場合に、『高設定台を確認するため』に小役カウントしていきます。(最近はスマホのアプリなどでもカウントできます)
よく、一般の方は、高設定台なのか低設定台なのかわからないまま打ち始め、
打っている間に小役をカウントし、高設定台を見抜こうとしている方が多いですが、
小役カウンターで高設定台の確信を得るには『多くのサンプルゲーム数』をこなさなければならず、多くの実践時間を使い、気付いたら低設定であるケースが、一般のスロッターの間では多いです。
これでは、せっかくメーカーが設定差をつけてくれていても、小役カウンターの意味がありません。
小役カウンターを有効に活用するには、『あらかじめ他の設定判別ノウハウを使用し、打つ台が高設定である前提条件』『高設定確率が大きい台』の元に使用し、高設定台の確認、高設定台の確信を得るために使用します。
特に初心者の方が小役カウンターを使用すると、とりあえず台を選び、小役をカウントし、高設定台か否かを判別しようとするケースが多いので、ここをしっかりと意識して、小役カウンターを有効に活用していきましょう。
さて、ここまで長々と実際にセミプロから聞いた技術の裏話をまとめて一部書いてみましたが、いかがでしょう?
少しは勝つための知識になっていただけましたでしょうか。